時計投資のおすすめ。時計好きが本当に欲しいブランドのモデル2選

時計に投資する事で資産形成をお考えでしょうか。
本記事ではいままで時計購入し資産価値アップに成功した筆者が
本気で欲しい腕時計2選をご紹介します。
これから時計投資を考えている方や長く使える良い時計をお探しの方にはおすすめの記事となっております。
時計本来の価値とは何か考えた時に、
ポイントを抑えて本質を探る必要があります。
- メーカーがそのモデルに力を入れているか【製造工程、ブランディング】
- 時計と値段は釣り合っているか
このような事を吟味する必要があります。
プラスアルファでトレンドを意識すると良いと思います。
今はラグジュアリースポーツウォッチがブームなので、
それに傾倒した時計を選択すると成功しやすいと考えます。
つまり・・・
- 時代のニーズにマッチ
- マニュファクチュールモデル
2つの要素が、時計投資する上で大事な方向性だと考えます。
necomonが本気で欲しい時計2選
- トンダGT (パルミジャーニ・フルーリエ) PFC910-0000210-B00182
- ストリームライナー・センターセコンド (H.モーザー) 6200-1200
時計投資の実体験にご興味があれば以下の記事がおすすめです。
時計投資のおすすめ① – トンダGT
細部に宿る黄金比、芸術的感度の高い逸品

トンダ GT |パルミジャーニ・フルリエ|正規販売店はヨシダ(YOSHIDA)
https://watch-yoshida.co.jp/products/251/17685
- パルミジャーニ・フルリエ「トンダGT」
- 世界限定250本
- 1,925,000円
パルミジャーニ・フルーリエとは
- 神の手を持つ時計師と呼ばれたミシェル・パルミジャーニが手がけるブランド
- 95パーセントの部品を自社一貫製造(マニュファクチュール)
- 残りの5パーセントはエルメスから受注したレザーベルト。
黄金比を大切にしたドレスウォッチを多く手掛けてきたモデルでしたが、
デイリーユースのアクティブモデルが登場しました。
メーカーが初めてマーケットを意識した時計とされています。
トンダGTは写真越しでも見惚れるカッコよさがあります。
トンダGTを押す理由
トレンドに乗ったデザイン
- 時計のラグ(顔の部分)とブレスレットが一体(インテグレーテッド)の美しいフォルムです。
- メーカーはラグスポと公言していないですが、間違いなくトレンドを意識した時計かと思います。
- 黄金比に基づいた雫型のラグは装着感に大きく貢献しそうです。
- 42mmとやや大ぶりだがスタンダードなサイズ感の範疇かと思います。
- ラバーブレスも付属というのも嬉しいです。
文字盤の秀逸さ
- 絶妙にバランス良い12時位置のビッグデイト(日付)、6時位置のスモールセコンド(秒針)
- 文字盤はギョーシェ彫りによる美しさ
- ベゼルのローレット加工の高級感
- 裏スケルトンから見える22kゴールドローターは、黄金比を意識した麦の装飾が施されており唯一無二の美しさです。
エレガンスを残しつつ時計全体はスポーティという美味しいところ取りの時計かと思います。
市場の状況
昨年までは並行輸入販売で定価以下も見られました。
しかし、回転率が早くすぐに売り切れとなってしまうケースが多いです。
今年になり品薄状態となっており、見かけるケースがかなり少ないです。
最近では240万の並行輸入が即効売り切れという実例もありました。
徐々に注目が集まっているものと考えられます。
限定250本という希少性もあり購入を決めているのであれば即決したいモデルであると言えます。
時計投資のおすすめ。ロレックス+次にくる可能性があるブランド3選
時計投資のおすすめ② – ストリームライナー・センターセコンド
まるで生き物!個性的かつ無駄を排した美しいフォルム

Streamliner Centre Seconds(ストリームライナー・センターセコンド) – H. Moser
https://www.h-moser.com/ja/%E8%A3%BD%E5%93%81/streamliner-centre-seconds/
- H.モーザー「ストリームライナー・センターセコンド」
- 2,530,000円
こちらの時計も自社一貫製造(マニュファクチュール)です。
一見、高級時計としては斬新なデザインに見えますが、
ディティールからムーブメントまで細部にこだわった超一流のモデルだと思います。
ストリームライナーを押す理由
珍しい形だがトレンドはしっかり押さえている
- 珍しいクッション型のケースで高速鉄道に着想を得た流線型が美しい
- ラグとブレスレットが完全に一体型となった人間工学に寄り添ったモデル
- ケースやブレスレットは鏡面仕上げとサテン仕上げが非常に丁寧に施されている
- ブレスレットも特徴的で、非常に複雑な設計に基づき有機形態をイメージするような滑らかな構造
唯一無二の文字盤とムーブメントデザイン
- サンバースト仕上げの珍しい色合いも美しい(マトリックスグリーンフュメダイアル)
- クッション型の形状から野暮ったい印象かと思いきや、40mmなので付けるユーザーの幅が広い
- 裏スケルトンから見える18kレッドゴールドローターも個性が強く魅力的
- ミニマリズムとエレガントが見事に融合
市場の状況
正規店では既に在庫切れとなっております。
個体数が少なく並行輸入販売店でも取り扱いがほぼありません。
時計投資のおすすめ2選 – まとめ
結論
- これから来るモデルを狙うなら、ラグジュアリースポーツウォッチに傾倒したモデル。
- 筆者のおすすめは、トンダGTとストリームライナー・センターセコンド。
- トレンドかつ洗練された2モデルは既に注目されはじめている。
- ロレックスほど回転率が高くないので、良い個体と巡り合わせれば即決も視野に入れたい。
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